2011年12月31日

静岡の地酒で年越し。

2011年も終わりですね。
来年こそは良い年にしたいですね。おやじも心から願っています。

今夜は「取引先でもある南伊豆町、蕎麦の名店「つかさ庵」の手打ち蕎麦を食べて静岡の美味しい地酒を飲んで年越しです。

1日は午後から在庫を当たります、氷温冷蔵庫の中でお酒の在庫を調べていると顔まで凍ってしまいそうですが、終わらせないと2日からの営業に間に合いません。
来年もおやじは頑張りますので皆様のご支援よろしくお願いいたします。



  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 18:21Comments(0)

2011年12月30日

静岡の代表酒「磯自慢」

本日の伊豆は晴れのち曇りで暖かいです。

30日、帰省のお客様が多くなり、「静岡に行ったら磯自慢を買ってきて」と頼まれてお買い上げに来られるお客様や、実家に帰ってきて「磯自慢で年越し」という方もおられます。

全国にも名の知れた「磯自慢」は今や手に入らない静岡の地酒となりましたが、洞爺湖サミットでも日本酒の代表酒として世界の首相たちの喉を唸らせたお酒です。

静岡のお酒は「磯自慢」に限らず、素晴らしいお酒が多いですので年越しにはぜひ、静岡の地酒を飲みながら新年をお迎えください。


  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 10:56Comments(0)

2011年12月29日

おすすめの「にごり酒」


本日の伊豆は晴れのち曇りです。

毎年この時期になりますと各日本酒蔵から「新酒のにごり酒」が出荷されます。
荒い、ろ過をかけモロミの入った状態で瓶詰めされ、お米の成分も味わえる季節商品です。
各蔵元の銘柄で選ぶ方もいれば、酒の製造規格で選ぶ人、また価格で選ぶ人、色々だと思いますが実は中身も色々なのです。

価格で選ぶ人の為に極力価格を押さえた商品は原料から落としますので、補いとして、添加物、糖類、酸味料などを添加し、おやじから見ると「これは・・・・・」と思える「にごり酒」が出回っております。


壜の裏書を見ると使われている原料や添加物など小さな字で記載されていますから、ぜひ確認してお買い上げください。
おやじの店での扱い「にごり酒」は静岡の蔵元さんで信頼できる銘柄のみの扱いです。


開運にごり酒 ・ 臥龍梅・純米吟醸にごり酒  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 13:08Comments(0)

2011年12月28日

本物がやってきた。

本日の伊豆は曇りです。

先日ブログに書きました「本味醂・一子相傳4年熟成」と「みねたから」3年熟成が入荷してきました。
探せばこんな素晴らしい商品がまだありますね。
今までも同じ愛知県三河の本味醂の販売をしてきましたが、味が違います。

「ハーゲンダッツ・バニラ」にこの味醂を少しかけて食べると美味しいと聞きましたので早速やって
みましたが、ラム酒をかけたようになり、アイスとの相性もバッグンです。

お蕎麦屋さんや、焼鳥屋さんなどにお奨めしたら、今までのタレとの違いにビックリすると思います。
何でも自信を持って販売できる商品が入荷する事は嬉しいですね。
昔は味醂は飲み物だったようですが今は調味料としての認識しかありません。
飲んでも非常に美味しいです。

おやじのお奨め、ぜひ一度お試しあれ。



  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 11:58Comments(0)

2011年12月25日

古いって悪いこと?

本日の伊豆は快晴です。

昨日、問屋のセールスさんと「味醂」の話をしました。
先日ご紹介した「味醂サンプル」3本を見た問屋さんは、えーーーーーーー。
「色が茶褐色になった味醂は、色がついたと言って返品される」と言っていました。
今度はおやじが、えーーーーーーー。でした。

酒類は、全部とは言いませんが、管理が良い物は古くなると美味しくなって行きます。
紹興酒なども年数が経つにつれ茶褐色が強くなり価格が高くなりますし、
ウイスキーなども、できたては焼酎と同じ透明です、樫ダルの中で数年寝かせる
ことにより、あの琥珀色になっていくのです。

日本は醸造、醗酵の文化を持った国です、醸造も醗酵も年数が物を美味しくしてくれる
のです。日本酒でも焼酎でも泡盛などでも何年物と言われる商品は価格も高くなる
事でも解ると思います。
古い物にはすばらしい物がいっぱいです、おやじも古い人間です。


当店の管理氷温冷蔵庫に眠る平成8年物「おんな泣かせ」  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 10:29Comments(0)

2011年12月24日

本物は色が違う。

本日の伊豆は晴天です。

味醂の本場愛知県の蔵元さんが送ってくれた本味醂の試供品です。
貴方の使っている味醂はどの色の味醂ですか。


左から4年物、3年物、1年物  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 10:18Comments(0)

2011年12月23日

〇〇風でなく、本物です。

本日の伊豆は曇り空です。

何も言いません、「料理酒」も「みりん」も全て選び抜いた本物です。
お試しあれ。




左から三年物、四年物の本みりん  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 13:51Comments(0)

2011年12月19日

見た事ありますか。

本日の伊豆は快晴です。

全国の蔵元から届く商品も暮れで遅れぎみですが17日着のシールが貼ってありますが
19日着でした。
荷物も日曜日はどこかでお休みしていたようです。
本日遅ればせながら届いた焼酎は宮崎県王手門酒造の芋焼酎無濾過「道満斗羅」(どうまんとら)
全国の限定店のみで取扱う、素晴らしいラベルの芋焼酎です。



ご紹介ページ
http://ee26.com/factory.htm  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 14:59Comments(0)

2011年12月16日

蒼い水で仕込んだ焼酎

本日の伊豆は快晴ですが風の強い日です。

蒼い水で仕込んだ焼酎が入荷してきました。
今話題の焼酎で、鹿児島の出水酒造が「蒼い水」で仕込む数量限定での販売焼酎です。
ミネラルの関係で仕込み水が「蒼い水」で、原料となる芋も鹿児島県種子島でしか取れない希少な
「安納芋」を使用、水も、芋も、こだわりの商品です。
























ご紹介ページ
http://ee26.com/izumi-shuzou.html  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 11:21Comments(0)

2011年12月14日

半纏を作りました。

酒屋のおやじの制服は・・・・・半纏(はんてん)だろー。

どうせ作るならオーダーで、と思い新潟県の藍染屋さんにオーダーしました。
昔ながらの藍で染め、店名を染め抜きで入れてもらいました。

染屋さんとメールでやり取りしていると「私も作りたい」と妻から言われ2枚お願いしました。
伝統、文化など好きなおやじには昔ながらの半纏は、お気に入りです。





  

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 13:35Comments(0)