2012年09月06日
日本酒の「ひやおろし」について。
本日の伊豆は晴れのち曇り。
今の季節、酒専門店などには「ひやおろし」と言うお酒が並んでいるのを
目にする事があると思います。
「ひやおろし」とは何ぞや・・・・・何も特別な造りをしたお酒ではなく、昔から呼ばれて
いた名称です。
春にできた新酒を夏の間貯蔵し、味の乗った秋から冬にかけて瓶詰めして出荷した
ものなのです。日本酒は通常、貯蔵前と瓶詰め前の2回の火入れ(加熱殺菌)を行うが、
ひやおろしの場合は貯蔵前に1度だけ火入れを行い、出荷時は火入れを行わない。
生(ひや)で瓶詰めをすること、また秋から冬の冷える季節に出荷されることから
「ひやおろし」と呼ばれております。
「ひや」と付くから冷やして飲む酒と勘違いされている方も多いかも知れませんが
何も冷で飲まなくても良いのです、味が乗っている分だけこれからの季節、
秋の野菜や魚などに「燗酒」として飲まれても美味しく飲めますのでぜひ
「ひやおろし」を燗酒でお試しください。
また「ひやおろし」との記載の無いお酒でも秋から冬の仕入れのお酒は
「ひやおろし」です。

今の季節、酒専門店などには「ひやおろし」と言うお酒が並んでいるのを
目にする事があると思います。
「ひやおろし」とは何ぞや・・・・・何も特別な造りをしたお酒ではなく、昔から呼ばれて
いた名称です。
春にできた新酒を夏の間貯蔵し、味の乗った秋から冬にかけて瓶詰めして出荷した
ものなのです。日本酒は通常、貯蔵前と瓶詰め前の2回の火入れ(加熱殺菌)を行うが、
ひやおろしの場合は貯蔵前に1度だけ火入れを行い、出荷時は火入れを行わない。
生(ひや)で瓶詰めをすること、また秋から冬の冷える季節に出荷されることから
「ひやおろし」と呼ばれております。
「ひや」と付くから冷やして飲む酒と勘違いされている方も多いかも知れませんが
何も冷で飲まなくても良いのです、味が乗っている分だけこれからの季節、
秋の野菜や魚などに「燗酒」として飲まれても美味しく飲めますのでぜひ
「ひやおろし」を燗酒でお試しください。
また「ひやおろし」との記載の無いお酒でも秋から冬の仕入れのお酒は
「ひやおろし」です。

Posted by 酒匠蔵のおやじ at 14:00│Comments(0)